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本物の信仰とは?

はたして信仰があるかどうか、自分を反省し、自分を吟味せよ。

-コリント人への第二の手紙13章5節-

人の子が来るとき、地上に信仰が見られるだろうか?

-ルカによる福音書18章8節-

信仰とは“創造主の存在を信じ、イエス様の十字架と復活の贖いの事実を信じること”、と思っている人が多いことでしょう。
しかし聖書には、「信仰には行いが伴う」とあります。果たして私たちは、聖書の言う「行いを伴う信仰」に達しているでしょうか?

神はただひとりであると信じているのか…悪霊どもでさえ信じておののいている…愚かな人よ。行いを伴わない信仰は虚しいことを知りたいのか。
ーヤコブの手紙2章19・20節ー

『主よ、主よ』 と言う者が、みな天国に入るのではなく…父の御旨を行う者だけが入る。
ーマタイによる福音書7章21節ー


聖書

聖書は、どの時代も本物の信仰は極少だったことを指摘しています。黙示録にある7つの教会中5つが叱られているのですから。

  • 使徒行伝5章には、自分たちの地所を売って、教会に多額の献金を持ってきたアナニアとサッピラが、売った代金をごまかしたという理由だけで、死んでしまいました。今の教会では、神の罰もなければ神が共におられる証拠もないのかもしれません。
  • 使徒行伝20章27~38節にはパウロの別れの言葉があります。『私には投獄と患難が待ちうけている。この私の顔を今後二度と見ることはあるまい』と言った後、教会の監督たちに『あなた方自身の中からも、いろいろ曲ったことを言う者が起こる。だから、目をさましていなさい。私が、夜も昼も涙をもって、あなた方一人一人を絶えずさとして来た事を、忘れるな』と強い口調で言っています。
  • ガラテヤの教会に対してパウロは冒頭(ガラテヤ人への手紙1章6節)、『こんなにも早く、違った福音に落ちていくことが不思議でならない!』と叱責し、更に4章11節と4章20節では、『努力してきた事が、無駄になったのではないかと、あなた方の事が心配でならない』 『私は、あなた方の事で、途方にくれている』と言っています。パウロがいた時代に既に福音は曲がり、御霊から肉の福音に移っていたのです。
  • エジプト(この世・罪)の奴隷から、紅海(水のバプテスマ)を通り、荒野(訓練)を経て、約束の地(御国)に向かった成人男子603,550人の内、ヨシュアとカレブの2人だけが、巨人(自我)が立ちはだかろうとも、同胞から石で撃ち殺されそうになろうとも、主に自分の命を委ねきる信仰を持っていました。他の民は、神の力強い御手を見ていながら、信仰がなかったのです(民数記14章1~10節)。しかもコリント人への第一の手紙10章1~13節には、これらの事が書かれたのは、世の終わりに臨んでいる私達への訓戒だとあるのです。

上記のような箇所を上げれば切りがなく、新約聖書の後半は警告で満ちていますが、ここは話を先へと進めましょう。

“信仰”を知ろうとする時、サタンは惑わす者だということを知り、聖書本文の訳でさえ疑う必要があります。口語訳も新改訳もです。

  • 今回はまず、有名で最重要箇所、マタイによる福音書4章4節を見てみます。『人は…神の口から出る一つ一つの言葉で生きる』です。しかしイエス様が引用した引用元の申命記8章3節には『すべての言葉』と記され、マタイによる福音書の原典にも『すべての言葉』となっているのです。この間違いは想像以上に重大です。つまり文脈や聖書全体によらないで、聖書の部分部分を拾うことで、イザヤ書28章1~13節に出てくる偽祭司や偽預言者のように『ここにも少し、そこにも少し』と教えても良い事になってしまい、今現実に、多くの人がそうしているのです。
  • 次に、今回のテーマである信仰に関する聖書の重要な間違いをお伝えします。それは、使徒行伝26章18節、ローマ人への手紙3章22節、ガラテヤ人への手紙2章16・20節、エペソ人への手紙4章13節、ピリピ人への手紙3章9節、コロサイ人への手紙2章12節、テモテへの第一の手紙3章13節、ヨハネの黙示録14章12節、等々です。これらは『キリストの信仰』とか『御子の信仰』と訳すべきところです。これを『キリストを信じる信仰』と訳してしまい、 “キリストの信仰が私達の内に住む”はずが、“キリストを自分が信じること”に置き換えられ、“神の義”によって勝利するはずが“自分の義”によって勝利するしかない訳になってしまっているのです。
  • 更に私達には、訳だけでなく解釈の問題もあります。ペテロの第二の手紙3章16節には、『無理な解釈をほどこす者が自分に滅亡を招いている』記載があり、ペテロの第二の手紙1章20節には、『聖書の預言はすべて、自分勝手に解釈すべきでないことを、まず第一に知れ…聖霊に感じ、神によって語ったものだから!』とあります。つまり聖書の解釈は、人間の頭ではなく、聖霊によるのでなければならない!ということです。ヨハネによる福音書16章13節には、『真理の御霊が来る時には、あなた方をあらゆる真理に導いてくれる』との約束があるのですから。

さて、それではやっと本論です。信仰とは復活の事実を信じる事でなく、復活の主を信頼して復活にあずかり、御霊によって歩むこと。

  • 行いが伴う信仰②を受けるにはステップがあります。まずイエス様を主人とする信仰①が必要です。イエス様を信頼し、自分の命も人生もイエス様に委ねる信仰①のある人に聖霊は住んで、神の業(行い)をなさって下さいます(ヨハネによる福音書6章29節、エペソ人への手紙1章19節、まるこによる福音書16章17節)。
  • とは言っても、そう簡単に私たちの肉を十字架につけて、復活のいのちにあずかり、新しい霊によって生きることは出来ません。されど律法の基準は「情欲を抱いて女を見る者は、心の中で既に姦淫をしたのである」です。この基準を自分の努力でクリアー出来る人はいません。そこで聖書は『律法は私達を信仰に導く養育掛となった』とあります(ガラテヤ人への手紙3章24節)。つまり、基準に達しない私たちは本心から神に呼び求めます(ローマ人への手紙3章10~26節・10章13節)。 「イエス様、私は罪の奴隷です。世を愛し、あなたを愛せない者です。どうか私を憐れんで下さい。自分の全てをあなたに委ねるしか道はありません。聖霊様、来て下さい。私の主人となって、私をご支配下さい。あなた無しでは律法の基準に達せませんから…」と。するとイエス様が聖霊を遣わして下さいます。聖霊を受けた人は、もはや自己主張しませんから、聖霊が主導権を取って、私たちに律法をクリアーさせて下さるのです。
  • ルカによる福音書11章には、具体的に聖霊を受ける祈りと求め方、また、自分の義に戻る愚かさが記されています。この祈りは、主の祈りで、“御名があがめられますように”から始まります。『聖霊は神の御名を現そうとする人に来ます。次に聖霊は“御国が来ますように”と心から願う人の内に住んで、その人の心を自我の国からイエス様を主とする王国に変えて下さり、この地に御業をなさいます。次に日々の糧と罪の許しですが、霊の糧(御言葉)も自分の罪も、聖霊に示されなければ分かりません。…最後の『誘惑に会わせない』の正しい訳は『陥らせないで』で、聖霊によって歩むときにのみ可能です。実は主の祈りの全ては聖霊を求める祈りだったのです。更に、ルカによる福音書11章には、聖霊を受けるための熱心な求め方の次に、たとえ聖霊を受けても聖霊に任せないで、ヨブのように自分で一生懸命頑張って、自分の心を自分で“掃除して、飾り付け”て(ルカによる福音書11章25節)自分の義を貫こうとすれば、その人はもっと悪い状態になると書かれています。またヨブ記とは、自分の義で立っていたヨブに、ヨブを愛された神が本物の信仰を示された話なのです(ヨブ記)

“本物の信仰”とは、神の存在や十字架の事実を信じることではなく、イエス様ご自身を信じ①、その「方」の信仰②が内に住み、御業が伴う信仰です。しかし私達には自由意志がありますから、『イエス様に全てを委ねる信仰①があり、本気で求めるのでなければ』、『約束されたキリストの信仰②(聖霊)は住んでも去っていくことになります』。しかしイエス様を信じ、すべてを委ねれば『自分の信仰からキリストの信仰へ』、『自分の義から神の義へ』、『違った福音から本物の福音へ』と移るのです。

約束が、信じる①人々にイエス・キリストの信仰②によって与えられる為に、聖書はすべての人を罪の下に閉じ込めた。

ーガラテヤ人への手紙3章22節ー

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