2021年
〜聖書を通すと世の中が面白いほど見えてくる~
チバテレビ・テレビ埼玉で放映中の「目からウロコ」は、アライブ・キリスト教会の宇佐神慎(うさみ・まこと)牧師がゲストを招いて聖書をわかりやすく解説するテレビ番組です。
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◇ 今日のポイント ◇
前回は完全になる道への八つの項目の一番最初、こころの貧しい人について話しました。
その次に続く結果に至るまでの六つのステップ(三つ+三つ)は、聖書の中でたびたび触れられています。
これは神様が六日間で世界を創られたことにも通ずるものがあります。
レビ記23章には、神の安息に入るためのステップが記されています。
七つの祭り、イスラエルの七大祭です。
最初は安息日です。これはマタイによる福音書5章の3節と10節、「天国は彼らのものである」に相当します。
そして過越の祭り、初穂の祭り、七週の祭りと続きます。
過越の祭りはイエスが十字架にかけられた日です。イエスは子羊の身代わりとして十字架にかかりました。そして、イエスは初穂として蘇られました。
七週の祭りは四十九日のことですが、五十日目を数えよということでもあります。この日に、神の霊が宿ります。
これらは正月の祭りですが、ここまでで一つの区切りです。
次はラッパの祭り、贖いの祭り、仮庵の祭りです。
これらは夏祭りのことですが、完全に至る道の仕上げという位置付けです。
この三つ+三つのステップは、エステル記にも示されています。
前半の三つは罪、穢れを取り除くこと。後半の三つは整えられたものになって神様の前に行くことが示されています。
旧約聖書 創世記 より
1章31節 神が造ったすべての物を見られたところ、それは、はなはだ良かった。夕となり、また朝となった。第六日である。
2章2節 神は第七日にその作業を終えられた。すなわち、そのすべての作業を終って第七日に休まれた。
旧約聖書 レビ記 より
23章3節 六日の間は仕事をしなければならない。第七日は全き休みの安息日であり、聖会である。どのような仕事もしてはならない。これはあなたがたのすべてのすまいにおいて守るべき主の安息日である。
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アライブ・キリスト教会では毎日、礼拝や聖書読書会を行っています。
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