2021年
〜聖書を通すと世の中が面白いほど見えてくる~
チバテレビ・テレビ埼玉で放映中の「目からウロコ」は、アライブ・キリスト教会の宇佐神慎(うさみ・まこと)牧師がゲストを招いて聖書をわかりやすく解説するテレビ番組です。
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◇ 今日のポイント ◇
本物はなかなかません。聖書の時代も本物になろうとして偽物になってしまう人がたくさんいました。
前回はガラテヤ人への手紙を読みました。人々が違った福音に落ちていくことにパウロは嘆いていました。
本物である狭い門を選ぶ人は、ほとんどいません。
神を信じるというだけではなにも変わりません。
今日はそれを踏まえて、ヤコブの手紙やヘブル人への手紙を読みます。
神様を信じて身をゆだね、それを喜ばしいことと思うことが大切です。
マタイによる福音書には、完全に至る道が記されています。
次回はマタイによる福音書を読みます。
新約聖書 ヤコブの手紙 より
1章2節 わたしの兄弟たちよ。あなたがたが、いろいろな試錬に会った場合、それをむしろ非常に喜ばしいことと思いなさい。
1章3節 あなたがたの知っているとおり、信仰がためされることによって、忍耐が生み出されるからである。
1章4節 だから、なんら欠点のない、完全な、でき上がった人となるように、その忍耐力を十分に働かせるがよい。
2章19節 あなたは、神はただひとりであると信じているのか。それは結構である。悪霊どもでさえ、信じておののいている。
2章20節 ああ、愚かな人よ。行いを伴わない信仰のむなしいことを知りたいのか。
新約聖書 ローマ人への手紙 より
10章2節 わたしは、彼らが神に対して熱心であることはあかしするが、その熱心は深い知識によるものではない。
10章3節 なぜなら、彼らは神の義を知らないで、自分の義を立てようと努め、神の義に従わなかったからである。
新約聖書 ヘブル人への手紙 より
12章2節 信仰の導き手であり、またその完成者であるイエスを仰ぎ見つつ、走ろうではないか。彼は、自分の前におかれている喜びのゆえに、恥をもいとわないで十字架を忍び、神の御座の右に座するに至ったのである。
12章3節 あなたがたは、弱り果てて意気そそうしないために、罪人らのこのような反抗を耐え忍んだかたのことを、思いみるべきである。
12章4節 あなたがたは、罪と取り組んで戦う時、まだ血を流すほどの抵抗をしたことがない。
12章6節 主は愛する者を訓練し、受けいれるすべての子を、むち打たれるのである」。
12章10節 肉親の父は、しばらくの間、自分の考えに従って訓練を与えるが、たましいの父は、わたしたちの益のため、そのきよさにあずからせるために、そうされるのである。
12章11節 すべての訓練は、当座は、喜ばしいものとは思われず、むしろ悲しいものと思われる。しかし後になれば、それによって鍛えられる者に、平安な義の実を結ばせるようになる。
キーワード
イエス キリスト 真理 滅び 天国 仏教 南無阿弥陀仏 罪 穢れ 十字架 復活 義 偽善 御霊 試練 艱難
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