2019年
〜聖書を通すと世の中が面白いほど見えてくる~
チバテレビ・テレビ埼玉で放映中の「目からウロコ」は、アライブ・キリスト教会の宇佐神慎(うさみ・まこと)牧師がゲストを招いて聖書をわかりやすく解説するテレビ番組です。
放送予定はこちらhttps://ac-ch.net/tvprogram/
◇ 今日のポイント ◇
今日は、本物と偽物についてお話します。
マタイの福音書には、本物は実に少ないということが書かれています。
マタイの福音書は、神様を知っていると思っている人たち(旧約聖書をよく読んでいる人たち)に向けられたものです。
神様が、律法学者やパリサイ人を偽善者と言っても、自分もそうだと思う人は本当に少ないのです。
私たちのほとんどは、他人のことはよく見えても、自分のことはまったく見えていません。
新約聖書 マタイによる福音書 より
5章20節 わたしは言っておく。あなたがたの義が律法学者やパリサイ人の義にまさっていなければ、決して天国に、はいることはできない。
7章13節 狭い門からはいれ。滅びにいたる門は大きく、その道は広い。そして、そこからはいって行く者が多い。
7章14節 命にいたる門は狭く、その道は細い。そして、それを見いだす者が少ない。
新約聖書 ローマ人への手紙 より
2章1節 だから、ああ、すべて人をさばく者よ。あなたには弁解の余地がない。あなたは、他人をさばくことによって、自分自身を罪に定めている。さばくあなたも、同じことを行っているからである。
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