2019年
〜聖書を通すと世の中が面白いほど見えてくる~
チバテレビ・テレビ埼玉で放映中の「目からウロコ」は、アライブ・キリスト教会の宇佐神慎(うさみ・まこと)牧師がゲストを招いて聖書をわかりやすく解説するテレビ番組です。
放送予定はこちらhttps://ac-ch.net/tvprogram/
◇ 今日のポイント ◇
引き続き、本物と偽物についてお話します。
偽物は、本物とよく似ています。しかし、本物は手をかけると磨かれますが、偽物は綻びが出てくるものです。
信仰も同じことです。世の中には多くの宗教がありますが、わたしたちは、本物を信仰しなければいけません。
聖書はなぜ、こんなにも分厚いのでしょうか。
それは、必要だからです。どこを読んでも学ばされます。
今日は、イザヤ書やヨブ記、使徒行伝を読んでいきます。
「舌」という言葉が度々出てきます。これは、どのような意味でしょうか。
詳しく解説していきます。
旧約聖書 イザヤ書 より
50章4節 主なる神は教をうけた者の舌をわたしに与えて、
疲れた者を言葉をもって助けることを知らせ、
また朝ごとにさまし、わたしの耳をさまして、
教をうけた者のように聞かせられる。
59章1節 見よ、主の手が短くて、
救い得ないのではない。
その耳が鈍くて聞き得ないのでもない。
59章2節 ただ、あなたがたの不義が
あなたがたと、あなたがたの神との間を隔てたのだ。
またあなたがたの罪が
主の顔をおおったために、お聞きにならないのだ。
59章4節 ひとりも正義をもって訴え、
真実をもって論争する者がない。
彼らはむなしきことを頼み、偽りを語り、
害悪をはらみ、不義を産む。
旧約聖書 ヨブ記 より
33章2節 見よ、わたしは口を開き、口の中の舌は物言う。
37章11節 彼は濃い雲に水気を負わせ、
雲はそのいなずまを散らす。
37章12節 これは彼の導きによってめぐる。
彼の命じるところをことごとく
世界のおもてに行うためである。
37章13節 神がこれらをこさせるのは、懲しめのため、
あるいはその地のため、
あるいはいつくしみのためである。
キーワード
ユダヤ教 キリスト教 イスラム教 仏教 使徒行伝 十二弟子 聖霊 葡萄酒 エリフ 全能者 御霊
アライブ・キリスト教会では毎日、礼拝や聖書読書会を行っています。
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